
簡易陰圧装置
型式:BTシェルターシステム
陰圧とは、外よりも気圧が低い状態のことです。空気気圧が高い方から低い方へ流れようとするので、気圧が低い方の空気は高い方へ移動できません。 地上の気圧は1気圧とされており、ある部屋内の空気を換気扇などで室外へ排出すると、その分の空気が周辺から流れ込んで1気圧に保とうとします。 感染元となるウイルスや菌を部屋を跨いで広がらない様にするには、感染元となる部屋の空気を陰圧とすることで、施設内に広がる事を防止します。 排出する空気はHEPAフィルターなどでウイルスや菌のエアロゾルをろ過し、清浄な空気を室外に排出する事も大切です。 CDCガイドラインでは、陰圧感染隔離室は室外との圧力差2.5Pa以上の負圧とされています。 上記イラストの陰圧室を作るには、換気風量などの専門的な工事が必要となり、コストも増大します。 そこで、従来の室内に気密ブースを設置し、ブース内を陰圧とした上でブース内から排出する空気をHEPAフィルターなどを通す事で清浄化し簡易的な陰圧ブースでの診察・治療・面会などを行う事が可能になります。 ブースはコンパクトに折り畳むことができますので、平常時は使わず部屋を広く使うなど、状況に合わせた使い方ができる事も特徴です。 ※当製品はテント+空気清浄機能付きオゾン発生器のシステムセット製品です。自治体の助成を受けるには同時に導入していただく必要があります。 当製品の導入に際し補助金の適用を受けるための申請要領や募集期間は、自治体によって異なります。詳細は、各自治体のホームページや担当部局までご確認ください)。
製品特長
1.2.5Paの差圧維持で感染防護バリアを形成
テント内外の差圧を2.5Pa以上に維持することで、テント外への空気漏れを防止。受付・問診室・隔離待機室・検査室など、感染症対策が必要な環境に適した陰圧スペースをどこでも構築できます。


2.女性2人で約10分のかんたん設置
折り畳み式の軽量テントは、女性2人で約10分での設置が可能。緊急時でも迅速に陰圧環境を確保でき、施設内の柔軟な感染対策レイアウトを支援します。
3.オゾン除菌後の自動分解で安全な退出
BT-088Mとの連携でCT値330到達後に自動的にオゾン分解装置が稼働。約60分以下で安全濃度(0.1ppm以下)まで分解し、作業者がテント内に安全に入室できる状態を自動で整えます。

◆製品仕様
| 型式 | BTシェルターシステム |
| テント外形寸法 | W2,650mm×D1,780mm×H2,080mm |
| 差圧 | 2.5Pa以上 |
| 換気回数 | 12回以上/h |
| オゾン分解装置 | BT-088M連携・自動分解機能搭載 |
| 脱オゾン材 | カロライトフィルター |
この製品の導入事例
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